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震える手
カテゴリ: Anything

いつも力強い瞳で私を見つめてくるはずの人の手が
かすかに震えているのに気がついてハッとした。

「この人は強い人だ」
という先入観が勘を鈍らせる。


目から光が消えるというのはこういうことだ。
何もかもが嫌になる一瞬を
この人は、たった今、味わっているのかと思うと
涙が出てくる。


なぜこの人がこんな苦しみを味わっているんだろう。
これ以上、苦しむことはないような
辛さを知っている、この人が

なぜ?



でもいつかあなたの言ったように
乗り越えていくしかないのかと思うと
唇を噛むしかない。


いいよ、
ゆっくり乗り越えていこうよ。
それ以上強くなろうとする
あなたの姿を見ていると
切なくて切なくて、
心がいくつあっても足りない。


あなたが
私を必要としてくれている間じゅう
私はずっとそばにいるよ。
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編集 / 2007.01.29 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
そんなんじゃない。
カテゴリ: Anything


逃げているんだ。
自分で分かっている。



弱い自分に腹が立つ。


ごめん。みんな。
迷惑ばかり、信用を裏切るようなことばかりしてしまって。
本当にごめん。


不安定な心と健全な体がミスマッチして
苛立ちだけが残る。

でも私は負けない。
ゼッタイこの病から抜け出してみせる。


それまで、みんなには沢山迷惑ばかり掛けると思うけれど
どうか温かく見守ってください。



どうか、どうか
お願いします。
編集 / 2007.01.27 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
鬱病
カテゴリ: Anything

オーストラリアから帰って来て
一ヶ月以上がたった。

帰国してから、数週間、
いつも飲んでいた精神安定剤を飲むのを止めた。
「あちらに行って、生活してきた」と言う自信がそうさせた気がする。

鬱病と診断されてからもうすぐ2年が経つ。
もう、おさらばしたかった。


「病は気から」
と言う。

薬を止めた途端、
全てが面白くなくなった。
以前のように、どことない孤独感が付きまとう。
周りの皆が私を嫌いなんじゃないかと
勝手に怯える。

再び病院に出向き、医師に相談すると、
「ながくて5年ほど鬱病と戦っている人もいるんですよ」
という。

私なんてまだまだアマだということが解った。




薬。

頭痛薬でも一緒と言うが、
あれは痛みを根本的に消しているわけではなくて
痛みを感じなくしているだけ。

要するに、

薬で痛みを感じなくすることは出来ても
この胸に刻まれた傷のようなものは
消えやしないのね。



根元から痛みを無くすには
多大なる時間と、抱擁力のある自然と、歴然と戦っていく姿勢。
これが一番の治療薬になるのではないかと思う。
編集 / 2007.01.22 / コメント: 5 / トラックバック: 0 / PageTop↑
信じる
カテゴリ: My empirical

信じる者は救われる、と言う。


それは裏切られても信じることが出来る人にだけ
「救われる」という言葉が与えられる。

たとえ
八つ裂きにされようが
食い下がって行ける者にだけ与えられる
栄誉である。

そこには
やってやろうじゃん!なんて明るい奮起もなければ
もうダメだ、という絶望もない。

ただ単に
「こうである」と言う肯定に満ちている。



林檎が重力に逆らって浮き上がるのが
奇妙に見えてしまうのは当然で、
成り行きから外れるというのは相当な力を要する。

もう信じきるしか残される道は無いのだ。





では、私には「これで良いのか?」と問う時間はまったく無いのか?

それではニンゲンに生まれた意味が無い気がするが?

私は勝つために生まれたのか?

馬鹿馬鹿しいか?

笑え。


笑え。

信じるものは本当に

これで良かったんだ、私はやってやった

その手に輝かしい未来が握り締められるのを願うばかりである。



編集 / 2007.01.10 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
プロフィール

Nana

Author:Nana
高校一年生で不登校、鬱病と診断。
当時の恩師の紹介で鹿児島のIBS外語学院に転入。
のちアメリカ、ボストンへ半年の留学を体験。
その後、沖縄にて半年間を英字出版社アシスタントとして勤務。
某航空会社クレジットカード営業へ転職、
勉強の為に故郷、熊本へ。

高校卒業認定取得後、2010年10月に立命館アジア太平洋大学より合格を頂きました。
2011年4月、入学。

2012年12月、悪性リンパ腫Ⅱ型と診断。
2013年5月、6コース抗がん剤投与後、寛解しました。

書く事で何かを生むと信じて、
恥を晒すような気持ちで書いていきます。

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