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元気のクッキー
カテゴリ: Anything / テーマ: 自分を考える日記 / ジャンル: 日記
元気



今日は可愛らしい天使に出逢った。

どうにも気力が湧かなくて、何にもしたくない。
小雨が降ったりやんだりの空のように、中途半端な気持ちで。
心の底から大泣き出来たらどんなに楽になるだろう、
いっそ何も考えずに笑っていられればどんなに楽だろう。

私が色々考えても、お日様は止まってくれないらしく、無常にも私に未来をもたらしてくれる。

ボーっとしていたい。のん気に眠りこけていたい。
けど生活費稼がなきゃ。部屋に居てもエアコン代が高くつく。
お腹減ったな。動きたくないな。

でも動かなきゃ。

私の弱っちい理性が勝ってくれたらしく、
狭いアパートのドアを開けてコンビニで目に眩しいほど真っ赤なトマトの入ったサンドイッチを買い、
大好きな海辺の公園に座り込んでモサモサ食べた。

なんとなく空腹は満たされた。
けど何か物足りない。
たぶん私はこの感情に支配されていた時、そうとう暗い顔をしていたのだろう。

その時だった。天使が私に向かって駆けてきたのは。

「おねえちゃん、どうしたの?」
―4歳くらいだろうか、ポニーテールの女の子。
『ううん、大丈夫だよ。ありがとう』
「でも元気ないよ、おねえちゃん・・・じゃあねアタシがいいものあげる!!」
―キラキラした笑顔で腰にある黄色いポーチの中を小さい手が懸命に何か探す。
『なぁに?』
「あった!これね、元気のお菓子なの。おねぇちゃんにあげる!」
―少しボロボロのチョコクッキー。
『ホントにいいの?ありがとう。』
と言うと、小さな天使は嬉しそうにママの胸に帰って行った。

そんな彼女の姿を見送ってから、ありがたくクッキーをいただいた。

―ああ、これで満腹だ。と思った。

彼女は見返りを求めずに、私にひとしずくの幸せを届けてくれた。
これこそ慈愛と呼べるものなのだろう。

なんだか飢えてカラカラだった私を柔らかくしてくれた。

チョコクッキーにこんなに助けられる日が来るなんて思っても見なかったけど。




p.s
愛する学友のTへ。

HP見てくれてありがとう!

私は学院に行くとなぜだか充電される気がするよ。
学校なんて疲れるだけの場所だと思ってたのに(笑
私ってつくづくヒネクレてるよね^^;

また充電しにおいでよ。
会えるのを楽しみにしてるね^^
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編集 / 2006.07.20 / コメント: 1 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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プロフィール

Nana

Author:Nana
高校一年生で不登校、鬱病と診断。
当時の恩師の紹介で鹿児島のIBS外語学院に転入。
のちアメリカ、ボストンへ半年の留学を体験。
その後、沖縄にて半年間を英字出版社アシスタントとして勤務。
某航空会社クレジットカード営業へ転職、
勉強の為に故郷、熊本へ。

高校卒業認定取得後、2010年10月に立命館アジア太平洋大学より合格を頂きました。
2011年4月、入学。

2012年12月、悪性リンパ腫Ⅱ型と診断。
2013年5月、6コース抗がん剤投与後、寛解しました。

書く事で何かを生むと信じて、
恥を晒すような気持ちで書いていきます。

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